ノートPCの拡張性を高めたいと考えたとき、候補に挙がるのがドッキングステーションです。
USBポートの追加、外部ディスプレイ接続、有線LAN、給電などを1台でまとめられるため、作業環境を整理したい場合に適しています。
ただし、製品ごとに性能や用途が大きく異なるため、選び方を間違えるとオーバースペックや機能不足になることがあります。
この記事では、用途別に適したドッキングステーションと、選ぶ際の判断基準を整理します。
失敗しない選び方
ドッキングステーション選びで最も重要なのは
スペックではなく用途です。
まず確認するべきポイントは次の3つです。
① 据え置きか持ち運びか
据え置き用途なら大型モデル、小型運用ならUSB-Cハブが適しています。
② 映像出力の必要性
外部モニターを使う場合は、出力規格(HDMI/DP/解像度)を確認する必要があります。
③ 接続規格
Thunderbolt対応モデルは高性能ですが、PC側も対応していないと性能を発揮できません。
おすすめドッキングステーション3選
用途別に選びやすい構成のモデルを紹介します。
① 据え置き環境をまとめたい人
Anker 778 Thunderbolt Dock
- Thunderbolt接続対応
- 多ポート構成
- 外部ディスプレイ出力対応
据え置き前提でデスク環境を一括管理したい場合に向いています。
② 在宅ワーク・標準用途
Anker 565 USB-C ハブ
- 必要十分なポート数
- 映像出力対応
- 持ち運びも可能
据え置きと携帯の両方に対応できるバランス型です。
③ 最小構成で十分な人
Anker 341 USB-C ハブ
- コンパクト設計
- 最低限の拡張性
- 軽量
USB接続を少し増やしたい程度なら、このタイプで十分です。
用途別おすすめ早見表
迷った場合は次を基準に選ぶと判断しやすくなります。
| 用途 | 適したタイプ |
|---|---|
| デスク常設 | 据え置き型ドック |
| 持ち運び併用 | 中型ハブ |
| 最低限拡張 | 小型ハブ |
よくある質問
Q. ドッキングステーションは必要?
複数機器を同時接続する場合は必要性が高くなります。
Q. ハブとの違いは?
ドッキングステーションは拡張性と給電能力が高く、据え置き用途向きです。
Q. Thunderboltは必須?
高解像度出力や高速転送を行う場合のみ必要になります。
まとめ
ドッキングステーションは「性能」ではなく
用途で選ぶ製品です。
判断基準は次の通りです。
- 据え置き中心 → 高性能ドック
- 持ち運びあり → 中型ハブ
- 最低限拡張 → 小型ハブ
用途を先に決めることで、選択ミスを防げます。
ドッキングステーションの仕組みやUSB-Cハブとの違いを先に知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
→ ドッキングステーションとは?初心者でも5分でわかる仕組みと選び方


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